ライフホームならではの住まいや暮らしの便利情報、季節の話題などをお届けします。
暑い日が続いています。
食欲もなくなるけど
食べないと体力つきません。
なのに
あれれ・・・。
口のなかにぽつん。
ぷくりん!
それ、口内炎ですよね。
ぷつんと出来たら
しばらくは痛くて美味しいものを食べても
冷たいビールを飲んでも
残念な気持ちになってしまいます。
「風邪ひきそうになると出来ちゃうの」
「睡眠不足が続くと知らない間にぷつぷつと
口の中が痛くなってる」という方が多いのでは。
からだが元気な時はでてきませんよね。
口内炎は種類が多く
細菌感染などの原因のはっきりしているものと
原因不明のものまで存在します。
アフター性口内炎
からだの免疫力の低下が原因です。
風邪をひいてしまうのと一緒です。
たいていの口内炎はこの
アフタ―性口内炎でしょうか。
できてしまったら舌などで触らぬように。
市販のパッドなどを利用すると
痛みもでませんし
舌で悪化もさせません。
または
ヘルペス性口内炎。のこともあります。
口内炎の注意
1:疲労
疲れがたまっていませんか。
口内炎ができたら
疲れで身体が疲れています。
ゆっくり休んで下さい。
2:睡眠不足
睡眠不足だと抵抗力が落ちます。
それで口内炎もできやすくなります。
3:刺激物の摂取
香辛料など刺激物が
疲れて弱った粘膜に触れて
口内炎につながることもあります。
回復が遅れるので
刺激の少ない食事を心がけましょう。
4:入れ歯や詰め物が刺激
入れ歯や欠けた歯などが粘膜にあたると
傷ができて口内炎になる場合があります。
原因を除去しましょう。
早く治すには
口内炎の薬は市販しています。
また痛くてたまらない時は
歯科医院のレーザー治療が効きます。
あとは常に口のなかを清潔に保つことも重要です。
たいていは
2週間で治りますが
あまりに長く続く場合は
一度かかりつけの歯科医院で診察を受けるのが
よいですね。
2016.07.06