心と体を癒し、目を閉じれば森の中に居る気分・・・。
木造住宅で一番大事なのは「乾燥」だと言われます。
その乾燥方法もいろいろありますが、一般的には「自然乾燥」と「機械乾燥」に大きく別れます。まず、木材にとって最も良い方法は「自然乾燥」ですが、乾燥にとても時間がかかり、乾燥途中で割れることや変形することがあり、ロスが多いため非常に割高になります。
また「機械乾燥」では熱風やスチーム等による高熱を利用して乾燥させます。そのため木材の最も大切な油やエキスが水分とともに失われ、同時に気の細胞が破壊されてしまい、木の本来の機能が失われてしまいます。
そこで考え造り出したのが「音響熟成木材」。常温熟成庫の中でクラシック音楽を聴かせ、熟成乾燥させます。
細胞が破壊されず、木材の持つ油分やエキスがそのまま残ることで保温・保水・防菌作用を持ち合わせ、時間と共に美しいツヤもでてきます。
「音響熟成木材」の5大特長
常温で音響熟成されるので、木材の細胞が破壊されず生き生きしています。
保水性が高く、乾燥時に水分の発散を行い、風邪やインフルエンザの予防になります。
調湿性能が良くなり、結露防止や防カビ対策に役立ち、木材強度が増します。
保温性に優れ、体感温度が人肌に近く、一年中素足の生活が楽しめます。
油分が多く含まれているため、見た目も美しく、防菌作用にも優れます。