夏は「ひんやり」とした、冬は「ほんのり暖かい」 |
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冬期は天井裏にたまっている暖気をダンパーから強制的に床下へと送り込みます。その熱と冬でも安定した温度の地下の暖気を、家の基礎部分に敷き込んだ「グリ石」に蓄熱させ、建物全体を暖める仕組みです。 収納パネルが太陽日射熱を吸収。冬、パネル温度が室内より高くなると、暖かい空気が室内に送り込まれ、快適な暖房空間を造り出すことで屋内への冷気の侵入を防ぎます。 |
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地下3.5〜5mの温度は外気にあまり影響されず、一年中ほぼ一定です。そして、地表の気温に対してかなりの時間的なズレが生じます。夏場には冬、冷やされた地中熱を。冬場には夏の間に暖められた地中熱を利用できるわけです。 |
快適追求=「健康」ではない |