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熊本地震。
平和な1日を一瞬で壊してしまう地震。
そんな地震を気が遠くなるほど
受けてしまった熊本。
東北からは今度は助ける番とばかりに
そして
日本中各方面からまた世界からも
支援・心配・励ましが熊本に
届き続いています。
本当に
日本はひとつの家族なんだと
思わずにいられません。
災害はいつ
自分や家族、大切な人が
遭遇するか
わかりません。
家族で災害時の
会議をしてみましょう。
1:家のなかの危険度チェック
家のなかに危ない箇所がないか
全員で確認しましょう。
そして一番安全な場所を決めておきましょう。
2:ライフラインの復旧までに
家族で生きていくための備蓄品を用意しておく
家族でチェックしておき
備品の賞味期限などのものは
整理してまた補充をしましょう。
子供達に係をつけて
任せるのもよいですね。(確認は親とします)
3:家族同士でいくつもの
連絡方法をつくっておく
携帯やスマホ
今の時代は簡単に連絡ができます。
ただ
通信網の寸断でも
状況に応じた対応を考えておく必要があります。
小さなお子さんのランドセルに
メモとして
親携帯、自宅固定電話はもちろん
災害用伝言ダイヤル(171)の
使い方も書いておくとよいです。
また
遠方の親せきや知人の連絡先は
被災地内では電話できなくても
離れたエリアへはつながりやすい時もあります。
伝言板の役目を果たしてもらえます。
171には
無料体験もあるようなので
お子さんと一緒に利用してみてはいかがでしょう。
4:災害時の集合場所を二か所決めておく
大きな災害の場合、川が氾濫、土砂崩れ
など、一つの場所はより危険になる可能性もあります。
二か所決めておくほうがよいでしょう。
家族で地震対策や
災害時の対応を決めておきましょう。
なにもしてないのと
家族で会議しているのでは
大きく違ってます。
大切な家族を守る。
それは
家族全員で力をあわせる
がベストですね。
2016.06.01