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最近は低学年の成長には
リビング学習がよいと言われています。
それは
親から見られている場所で勉強することで
安心感や適度の緊張が生まれるから。
顔を見てきちんと
宿題ができたらほめてあげるなど
思春期までは親のもとで見てあげるのが
子供の力は伸びるようです。
リビングに
ダイニングテーブルとは別に
多目的テーブルを設置するのがよいでしょう。
おかあさんは夕食の支度。
子供達はおかあさんのそばで勉強。
学校の様子もゆっくりきいてあげましょう。
親がとなりに座って勉強を教えるのも
成績が伸びるそうです。
中高生の場合
リビングでの勉強も卒業でしょうか。
本棚から物があふれ机の上もぐちゃぐちゃ。
床までノートや教科書が置きっぱなし。
これではやる気にもなりません。
やる気になる部屋とは
1:L字型の机を使用
L字型の机を使うことで、パソコンと勉強の
スペースを分離することで気も散りにくくなります。
勉強しているノートや教科書を広げたまま
パソコンで調べ物も出来ます。
2:文字が書ける壁紙を設置
L型机の横の壁紙を
文字の書けるものにしてみては。
受験で役立ちます。
3:本棚に扉をつけない
扉つきの本棚は
開いてまで見ないとこが多いようです。
教科ごとに並べて
見出しをつけましょう。
4:家具の色を合わせる
本棚と机を同じ色でまとめてみるだけで
頭の中もすっきり!
ちょっと整理整頓しても
統一感があるのできれいになります。
勉強したくなる部屋の完成度は高くなります。
2015.11.25