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毎年 悩まされるのが虫刺され。
かゆいのはもちろん嫌。
そして、その虫刺されの跡がなかなか消えません。
肌を出すこの季節
憂鬱になってしまいますよね。
皮膚炎になる原因になる虫は
蚊・ノミ・ブユ・ハチ・毛虫
などですが
蚊に刺されることが多いです。
なぜ、蚊が人の血を吸うか。
メスの蚊が産卵のために栄養分を吸収するため
と言われています。
蚊は
暗い色の服を着てたり
呼気に含まれている二酸化炭素や
汗に含まれている乳酸に反応するようです。
お風呂上がりにチクッ!!って刺された経験ありますか。
汗に寄ってくるんですね。
蚊に刺された時は
掻かない!ことです。
蚊の唾液がかゆみの原因です。
20~30分でなくなります。
方法として
1:冷やす
水道水などの流水で刺された部分を
しっかり冷やしかゆみをとる。
2:酢
酢をコットンにつけて塗る。
いくつも刺されてしまっていたら
お風呂に酢を適量入れるのも
効きます。
3:石鹸
蚊の唾液は酸性。
アルカリ性の石鹸を使えば
かゆみを抑えることができます。
(酸性の石鹸では効果なし)
4:塩
刺されたところに
塩を指で5回程こすってみましょう。
虫刺され跡が残ってしまったら
積極的にビタミンCを摂りいれて
肌への色素沈着を少しでも防ぎましょう。
虫に刺された場合
軽傷であればこの方法でも
薬局の薬でもよいのですが
あまりの赤みやかゆみの強い場合は
皮膚科を受診するのがよいでしょう。
抗ヒスタミン薬や
ステロイド外用薬が必要になります。
楽しい夏の思い出を残しましょう。
虫刺されの跡は
残さずに(*^_^*)
2015.07.23