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食料自給率の低い日本にとって
外国産の野菜や食品は
私達の生活に切っても切れないようになっています。
大手外食チェーンでは大概の会社で
国の安全基準に従って食材を調達してます。
現地を訪れて
工場指導や衛生管理をしたりと
安全安心を徹底しています。
でも今
起きるはずのない事が
私達の「食」になにかが起きています。
安心・安全のために日本産を選んでも
また、異物混入自主回収の記事が出てたりと。
消費者も
購入した際に少し袋の様子をみるなどして
意識を変えてみなくてはいけませんね。
安くて買う機会のある外国野菜。
一部の外国野菜の農薬残留対処は
家庭で防げそうです。
外国産農薬残留対処法を紹介します。
対処法
もやし
「洗浄済み」とあっても
一度水につけて置きます。
よく洗ってできたら豆つきの豆は
捨てたほうが安心です。
カット野菜
流水で漂白剤を水洗い。根菜類のカット野菜は
沸騰したお湯で
茹でこぼしてから使用。
ねぎ
残留農薬はねぎの外側についているため
流水でよく洗い外側をむいて捨てましょう。
干ししいたけ
高濃度のホルムアルデヒドが検出されることも
産地は確認したほうが安心ですね
シーフードミックス
解凍する時に魚介類についた菌が
息を吹き返すので、常温解凍後は水洗いをして
ゴミを落とした後は熱湯で湯通しします。
貝類
アサリ、ハマグリは塩水につける。シジミは真水に
一晩漬けて表面をよく洗う。
大根おろしのなかに貝を入れてかきまぜて
3分程おくともっと毒素が排出されます。
ソーセージ
大腸菌が心配。しっかり加熱することです。
2015.02.06