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夏の暑さによって
体温が上昇して、熱放散の必要が増すと
私達は汗をかき、水分蒸発をしています。
ミネラルの不足は
からだの各所の代謝障害を引き起こし
夏バテの症状があらわれます。
ミネラルの補給は
十分に行ってください。
そして
夏の暑さで上がった体温を下げるために
体内では血管を拡張し血液を多く流れるように
するため心臓の心拍数は増加します。
また汗で水分が失われるために
心臓への負担がさらに増えて
エネルギーを必要とします。
暑いからといって
あっさりしたものばかり食べると
エネルギー不足になります。
夏バテ防止には
ビタミンB、特にビタミンB1が不可欠
B2とクエン酸が有効です
豚肉
豚肉にはビタミンB1が多く含まれて
いるため豚肉料理をふやすことが
夏バテ防止になります。
ビタミンBの多いのは
豆腐、ゴマ、枝豆、落花生、
ハム、うなぎのかば焼き
レバー、いわし、ゆず、
玄米、納豆
などです。
あとは
旬の野菜をしっかり摂りましょう。
旬の野菜には一番栄養価が高く
不思議とその時期にからだに必要な栄養素が
詰まっています。
夏野菜には
水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多いため
自然にからだにこもった熱をクールダウンしてくれます。
色鮮やかな夏野菜を豚肉と
一緒にいただきましょう。
夏バテ特有の症状の
だるい、疲れやすい、
無気力、イライラなどの症状に
ダイレクトに効く!
と信じてしっかりいただきましょう。
しっかり食べて体力と気力で
猛暑を乗り切っていきましょう。
2014.08.11