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突然、痛みが走ったり、鈍い痛みが続くなど、不快な頭痛。
もっとも多いのが、頭、首、肩のこり、
筋肉のこわばりから起きる、「緊張性頭痛」。
脳内の血管が拡張し、
頭の片側がズキズキ痛む「偏頭痛」もつらいですね。
また、理性や感情を使いすぎると神経が高ぶり、
神経伝達物質・セロトニンの大量放出で血管が広がり、
それが知覚神経に触れて痛みが発生する事もあります。
原因はさまざまですが、ツボ押しで痛みを解消しましょう。
ツボ①:天注
「天」とは鎖骨から上を示し、
「柱」は大切な部分を支えるという意味。
頭部の疾患のほか、めまい、頭痛、目の疲れにも効く。
ツボの見つけ方・・・
後頭部の髪の生え際で、首の中心にある僧帽筋のすぐ外側。
ツボ押しのコツ・・・・
後ろから両手で頭を包み込み、
親指で頭の中心に向かって押し上げる。3~5回押す。
左右同時に。
肩こりなど筋肉のこわばりからくる緊張性頭痛に効きます。
ツボ②:内関
「内」は内側、「関」は、体内のエネルギーが出入りする場所。
自律神経を安定させて脳の緊張を取り去る。
※何かにドーンと殴られたような激しい痛みの場合、
脳内出血やクモ膜下出血、
あるいは脳梗塞の場合もあるため、
病院に行って検査を受けましょう。
2013.03.29