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美味しい和食を食べるとほっとします。
からだが喜んでいるせいかもしれません。
家庭料理の基本はみんなの食卓
「一汁三菜」
主菜・・・・肉・魚・卵・豆腐などたんぱく質
やや重い副菜・・・野菜・豆・きのこなどを組み合わせると◎。
軽い副菜
ごはんは手前左 汁物は手前右
一汁三菜
一汁とはみそ汁やおすましなどの汁物。
三菜とは主菜と副菜2種。
生活習慣病の予防では「炭水化物」や「脂質」は邪魔物扱いです。
しかし、エネルギー源になったり、
各種ホルモン、消化液の材料になったり。
健康を保つうえで欠くことができません。
要は、栄養バランスをとるという事は一日の食事のなかで、
なるべく多くの食品を適量に摂るという事です。
毎日カツどんやラーメンのような単品ばかりでは、
栄養が偏ってしまい、病気になるリスクを高めます。
炭水化物は主に主食から、
たんぱく質や脂質は主菜から、
ビタミンやミネラル、食物繊維は副菜や汁物からとるようにすれば、
自然と栄養バランスはよくなります。
和食の盛り合わせの基本は「向山前盛」。
メインは器の奥側、つけ合わせは手前に。
洋食はメインを手前、つけ合わせは奥に飾ります。
元気なからだは和食から。
カロリーを摂りすぎることなく、
健康な食生活を心がけましょう。
2013.02.12