ライフホームならではの住まいや暮らしの便利情報、季節の話題などをお届けします。
忘年会で忙しい年の暮れ。ついつい飲みすぎて
二日酔いでつらい経験をした事ありませんか。
二日酔いとは?
お酒を飲んで吸収されたアルコールは、肝臓で分解されて体外に
排出される。このときにアセトアルデヒドという有害物質ができる。
これが頭痛や吐き気などの原因となる。
お酒に弱い人、顔が真っ赤になる人は,アセトアルデヒドを無害にする
能力が弱く、体内にためやすいのです。
アルコールを分解できるのは肝臓だけ
お酒を飲むとアルコールを分解するために血液が肝臓に多く集まろう
とする。そこで運動したり、お風呂に入ろうとすると、
血液が体中に分散してしまう。
その分だけ、肝臓のアルコール分解が遅れる。
アルコールが残っているときは
肝臓に動いてもらうためにも寝るのが一番です。
一方で、
アルコールが残っていないタイプは
寝るよりお風呂や運動で汗かき、むくみを解消しましょう。
アルコール分解を早める食べ物
二日酔いになってから食べるより、お酒を飲んでる最中や飲酒後
など、早いうちに食べておくと効果が高くなる。
グレープフルーツジュース(300ml)
果糖が肝臓の働きを助ける
卵焼き(150g)
システインという成分がアセトアルデヒドの害を防ぐ
柿(大1個)ゴマ(10g)
柿は果糖が、ゴマはセサミンが肝臓の働きを助ける
梅干し(5個)
梅干しのクエン酸がむくみの特効薬。二日酔いにも
効果あり。
板チョコ(半枚)
枝豆 (200g)
良質なたんぱく質は肝臓の働きを助ける
家族、職場、仲間と楽しいお酒を楽しんで下さいね。
2012.12.27