ライフホーム社長 塚田和雄のブログです。
ライフホームこだわりの健康住宅に関する情報など家作りの話題をお届けします。
ご無沙汰しております、久しぶりにブログを掲載します。
5月は地中熱利用第一種換気システムの施工を3現場にて行いました、お施主様はオール電化をお考えする中で何が一番よいのか、大変迷われておられます、特に信州は冬場の寒さを考えた、室内の空気環境をどうするのか一番選択に苦慮されております。 そこで選択のポイントとしては 1)ランニングコストを抑制すること 2)室内の温度・湿度環境を均一化すること 3)室内の空気を恒にクリーンに保つこと 4)室内の汚染物質を発生させないかまたは改善すること
この4項目が一番大切なポイントですとご説明させて頂き、実際に当社のモデルハウスにて体験頂くと納得され地中熱利用第一種換気システムのジオパワーを導入されます。 他の様々なシステムもありますが、地中の自然エネルギーを利用して<温度・湿度の調整><空気の清浄化作用>そして<ランニングコストが電気料金1ケ月1000円以内>とゆう設備は現在このジオパワーシステムしかありません、そこが賢いお客様に好評を頂き導入されておられます。
信州の春は肌寒い季節で、外気温が6度前後から暑い時は30度近くまでなります、また梅雨の時期になりますと暖房器が欲しくなるほどです、現在当社のモデルハウスにて温度・湿度の環境を計測しておりますが、ジオパワーシステムだけで室内の平均温度は22度湿度48%を維持しております、寒いときは暖かく、暑い時は涼しい環境となっております。 オール電化をお考えの皆様は機会がありましたら当社のモデルハウスにて体感下さい、詳しくご説明させて頂きます。 世界的に環境改善を提唱されている中、逆に資源の高騰が続いております、家造りはそんな環境を考えた対策が必要と感じます。
2008.05.25